カシオ企業年金基金の概要

カシオ基金の変遷

カシオグループ企業年金制度の変遷

  カシオグループの企業年金は、国の厚生年金の一部を代行する厚生年金基金として、 昭和48年4月にカシオ計算機を母体とするカシオ厚生年金基金が、さらに関連会社を母体としてカシオ連合厚生年金基金 が設立されました。 その後、厚生年金部分を本来の国へ返還する代行返上を行い、平成16年12月にカシオ連合企業年金基金へ、 平成17年3月にカシオ企業年金基金へそれぞれ移行し、退職金等を原資に年金給付を行う純粋な企業年金基金となりました。 こうした中、カシオグループに2つの企業年金基金があることで、両基金間にまたがる転籍の場合加入期間が それぞれの基金で分断され、加入者の方に不利益が発生していました。 こうした不利益を解消する目的で基金の統合を目指し、 平成20年10月1日に一つの基金としてスタートしました。


カシオ基金の変遷